糖質との付き合い方に悩む日々
健康と言うと何かと糖質が悪役になる。
しかし人が活動する上で必要なものであり本能的に欲するものだ。
それが悪だと言われると、糖を摂取する事に罪悪感を感じてしまう。
全粒粉だ玄米だオートミールだと炭水化物を摂取するならこちらが良いと口を揃えて言っている。
そちらの方が健康的だと言えば当たり前だろうが決して美味いものでは無い。
もっと言わせてもらうと、世の中糖質だらけにしたのは誰だと言いたい。
菓子パンなんて目も当てられない悪魔の食べ物だろう。
しかしながら玄米や全粒粉と言ったものは毎日食べようとすると結局金が掛かってくる。
いや精製したものほど安いのだ。
なぜ精製と言う手間をかけたものほど安く、精製していないものは高上がりなのか?
納得がいかない。
贅沢病などと言われた糖尿病などむしろ金のない者たちが陥ってしまう貧乏病ではないか。
金はないが健康であればなんとか生きてはいけるだろうが、金もなく健康すら無い状態でどう生きていけば良いのだろう。
そんな社会に対しての疑問と不満を持ちつつ、今日もパンを食べている。
なぜかと言えば安くて美味いからだろう。
結局は食べすぎるなと言う事だ。
白米だろうが玄米だろうが全粒粉だろうがオートミールだろうが、結局食べすぎれば身体に悪いのだ。
沢山食べたい言い訳として玄米があるのだろう。
運動しない言い訳として全粒粉があるのだろう。
お菓子を食べて、オートミールを食べてればプラスマイナスゼロなのだろう、いやむしろ健康側に寄っているのだろう。
そうやって世の中は回っており、消費社会は成り立っているのだろう。
そんな幸せな世の中なのだと今日も感謝の気持ちを忘れずに生きていこう。
しかしどう考えてもオートミールを美味く食べれる気はしない。